スカーフテッカグヤ

f:id:verdandi28:20170117075722p:plain

テッカグヤ@拘りスカーフ

・ヘビーボンバー 地震 火炎放射 岩雪崩or毒々

203-123-123-114-121-124

 

ビーストブーストでSが上がるようにしたスカーフテッカグヤ。

シーズン1はカプ・テテフ+パルシェンの並びが多く見受けられたが

その並びに強く出ていく事が出来る。

 

上記の並びを仮想的にした個体は汎用性を著しく犠牲にする場合も

少なくないがこのテッカグヤの場合は違う。

強みとしては、相手のカプ・テテフに最も崩されにくい。

下から動くテッカグヤの場合はZ自然の怒りやZ雷に簡単に崩されてしまう。

 

相手のカプ・テテフに後出しをし突破した後に

パルシェンを破らせないor裏の先制技圏内に入れる事が出来る。

 

カプ・テテフの崩し性能が相手視点でも自分視点でもいかに脅威かが分かる。

優秀な炎ポケモンが解禁されるシーズン2でのテッカグヤは

果たしてどうなるのだろうか。

つよいポケモン よわいポケモン

7世代では何が強いのだろう。

所謂「強い」と言われる部類のポケモン

プレイヤーによって多少の差異はあるもののある程度その地位を確立させてきた。

勿論これは開拓が進むにつれ変化する可能性は十分にある。

(そもそもシーズン2からは使用可能ポケモンが増える)

 

道を外さないためには最上位クラスのポケモン~その2ランク程度下のポケモン

使う事だろう。勿論補完で何かを採用する場合はこの限りでは無い。

 

6世代ではメガガルーラが言うまでもなく強かった。

どんな対面をも相手視点では打破できる火力と範囲、大抵の攻撃を耐える耐久力

これらを兼ね備えていたからだ。メタをメタで返す末期は記憶にも新しい。

ガルーラ軸の構築で溢れかえっていた。

 

強いポケモンを使ったからこそ見えてくるものがある。

この動きをされたら辛い、単純にこの組み合わせが辛い、などがその例。

 

何が言いたいかというとまずは素直に強いのを使いましょうという事。

当時のメガガルーラに匹敵するポジションのポケモンはいないと考えているが

強いポケモンを使わない事には自分視点でも相手視点でも視野が広がらない。

 

で、そのためには

強いポケモンを自分で見極める力

情報の取捨選択

この2つの要素が必須になってくる。

メガ進化とZ技と構築

6世代での追加要素であるメガ進化

7世代での追加要素であるZ技

 

どちらも異なる種類なら構築に複数採用できるが

1試合で効力を発揮するのは1回のみ。

 

メガ進化はそれを許されているポケモンが限られているが

Z技はいかなるポケモンにも使用が許されている。

 

メガ進化は数値が決められている分上昇し、それは倒れるまで続く。

Z技はそれが補助技なら基本的に数値上昇。

厄介なのがZ攻撃技で、その1ターンに限り絶大な威力での攻撃を可能にする。

これは他の要素、例えば積み技やフィールドと当然重複する。

 

並大抵のポケモンを1発で倒せ

他の要素と組み合わせれば所謂高耐久ポケモンですら1発で落とす可能性があり

さらに使われるまでZ技のタイプは分からない(役割破壊をされうる)。

 

このZ技がメガ進化以上に構築の難度を上げている。

全てを構築段階でケアするのは不可能かもしれないが

ここでどれだけ対処法を考えられるかがこれからも鍵だと考えている。

 

私は元々机上論を非常に重要視するタイプなのだが

今まで以上に7世代ではこれが大切になっている。

7世代対戦の幕開け

世代が変わった事で、すべき準備が増え長らく更新できなかった。

 

知っている人は知っていると思うが

某大会に参加し、初7世代対戦を経験してきた。

新しい環境の始めと言えば、型や対策必須ポケモンに対する動きに

そこまで多様性が無いと思っている。

XYのシーズン1ほどでは無いが、今回もその傾向にあると言えるだろう。

 

つまり、対策されているポケモンを敢えて使い

そのポケモンで崩していく、いわゆる誘い殺しが強い。

これを軸にして相手を崩し、裏に控える新のエースで抜いていく

そんな構築を某大会で使用した。

結果はここでは言わないが、動きが分かりやすいので

扱いやすいかつ無難に強く始めの構築としては良い方向性を持てたと思う。

 

構築に関してだが、いずれ本ブログであげるつもり。

何故なら、最初の環境においては隠すよりも開拓、さまざまな可能性に

目を付けていきたいから。

いずれ特定のポケモンに対する対抗策は様々な選択肢が生まれる。

今無理に固執する必要はない。

 

メガ進化とZ技により戦略性があり

またカロス地方ポケモンと違い、アローラ地方ポケモン

その多くに可能性があると思っている。

 

プレイする上で一番大切な「楽しい」という感情を持てたので

7世代も真剣に取り組んでいこうと思う。

 

補完ラムユキノオー

Abomasnow (F) @ Lum Berry
Ability: Snow Warning
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 156 HP / 252 Def / 100 SpA
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Blizzard
- Energy Ball
- Sheer Cold
- Rest

 

ウルガモスを通したい時に邪魔な相手のマリルリ

ボーマンダ系統を某ポケモンで相手にする時に面倒なマンムーに対する

クッション的な役割を持たせた。サイクル構築に出していく。

マリルリのじゃれつくを大体2発耐える程度の耐久。

 

太鼓+オボン発動後のマリルリを天候ダメージと合わせて落とすために

威力の高いエナジーボール

 

特性は雪ふらしだが、吹雪は毒ボルトを考えて冷凍ビームでも良いかもしれない。

 

無駄にならないポケモン考察

某氏のとある記事を拝見した。

 

他人の案を真似たり、取り入れる事もあるが

軸は自分で考えるポケモン。考えた事は無駄にならない。

自分なりに言葉をアレンジしたが要はこのような内容だった。

 

これはまさにその通りの一言。

その時に没案になったとしても、なにか別のモノを考えた時

当時の没案と新たな案の相性がとても良い事もある。

その没案を生み出した時の思考が、ほかのモノを考える時の思考に

影響を与えることも当然あるだろう。

 

因みに何故これを書こうと思ったかというと

この某ガルーラにも元となったお世辞にも強いと言えない案があるから。

某ガルーラ:193(100)-176(244)-121(4)-x-121(4)-154(156)

 

元はカウンターで遊んでいた時のこのガルーラから。

元ガルーラ:197(132)-154(68)-138(140)-x-121(4)-155(164)

 

この時は言ってしまえばどのガルーラにも出来るだけ対応しようと

欲張っていた。カウンターの遊び心が無かったというと嘘にもなるが。

結果的に、陽気猫捨て身を裏でカバーし意地ガルーラに対して

出来るだけ対抗するガルーラへとこの案は昇華した。

 

 

ニューラ

マニューラと違いニューラは精神力。

よってメガガルーラの猫だましに屈する事はない。

 

実際に使ってみた感想としては火力の無さがさすがに絶望的だった。

使うのならメガバシャーモメガクチートのバトン展開が一番良いはず。

前者しか試してないが、後者なら剣の舞を2回使った後にバトンできる事も

そこそこあるので使うなら後者だと思う。

 

暇になったら、メガクチート+ニューラ+何かで考えてみたい。