取捨選択を曇らせる

Twitter上で、構築記事がリツイートでまわって来たとする。

その人自身でそれを評価するのではなく、構築の質、思考で判断したい。

この人は強いから、名前を聞くからという曖昧な理由で、全てを鵜呑みにするのは危険だよねという話。

それが必ずしも自分にとって+に働くかは分からない。

その人だからこそ+に働いただけで万人向けの(一般的な)思考では無いかもしれない。

判断できるようになるまでが難しいのだが、これはまた別の事。

 

話は反れるが構築として(並びとして)は個人的評価が低くとも

単体としての型や思考等は参考になる事もある。

取り入れられそうな事は取り入れていきたい。

 

 

 

初手長考

レーティングバトルやオフでの対戦において

最初の1ターン目から長考する人は少なくない。

 

この行為が悪いとは言わないが、再戦等の型バレ前提でない場合

・選出段階で何を考えていたのか

・相手がよく見かける並びだった場合、構築段階で何を考えていたのか

 

単純な疑問。

不向きの盾

~が強いと分かってはいるが扱うのが苦手、自分には向いていない。

この発言をする人は少なくない。

 

これはつまり、~を扱い慣れていないという事だと考えている。

 

強いポケモンが構築に入ってこない場合も無いとは言えないが

自らそのポケモンを手放してしまうのは勿体ない。

強いポケモンは数が多いので相手にする事は多いだろう。

よって使われる立場での知識はついてくるだろうが

当然使う立場としてのそれが入ってこない。

 

知識量、視野の広さは対戦において非常に重要な力であると思っている。

 

シーズン2 半自分用

・6世代における教え技

(中でも三色パンチ、ステルスロック、叩き落とす、勿論他にも)

・教え技+Z=これまでと異質のポケモンバトル、でも自分は一貫する一致攻撃Z

カロスマーク付き準伝説

・~ポケモンシリーズ(バンギラスキノガッサ等)

カロスマーク付き配信ポケモン(おいわい、ハッピータイム)

・単純に優秀だった炎ポケモン

・フィールド+秘密の力(エレキ:麻痺、グラス:眠り、ミスト:c、サイコ:s)

・ボールによる情報アドバンテージ

 

Twitter @____________e_e

使って行く事にしたので興味ある方は誰でもフォローリクエストどうぞ。

例外を除き誰でも通しますが、リプライはしないつもりです。

Zサイコキネシスと守る

c200サイコフィールド下ZサイコキネシスvsD101メガバシャーモ

→ダメージ584~690(146~172)

 

C182サイコフィールド下ZサイコキネシスvsD101メガバシャーモ

→ダメージ536~626(134-156)

 

Psychium Z, Tapunium Z, Choice Scarf, Choice Specs, Choice Scarf

Choice Scarf and so on. There are some items that Tapu Lele has.

スカーフテッカグヤ

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テッカグヤ@拘りスカーフ

・ヘビーボンバー 地震 火炎放射 岩雪崩or毒々

203-123-123-114-121-124

 

ビーストブーストでSが上がるようにしたスカーフテッカグヤ。

シーズン1はカプ・テテフ+パルシェンの並びが多く見受けられたが

その並びに強く出ていく事が出来る。

 

上記の並びを仮想的にした個体は汎用性を著しく犠牲にする場合も

少なくないがこのテッカグヤの場合は違う。

強みとしては、相手のカプ・テテフに最も崩されにくい。

下から動くテッカグヤの場合はZ自然の怒りやZ雷に簡単に崩されてしまう。

 

相手のカプ・テテフに後出しをし突破した後に

パルシェンを破らせないor裏の先制技圏内に入れる事が出来る。

 

カプ・テテフの崩し性能が相手視点でも自分視点でもいかに脅威かが分かる。

優秀な炎ポケモンが解禁されるシーズン2でのテッカグヤは

果たしてどうなるのだろうか。

つよいポケモン よわいポケモン

7世代では何が強いのだろう。

所謂「強い」と言われる部類のポケモン

プレイヤーによって多少の差異はあるもののある程度その地位を確立させてきた。

勿論これは開拓が進むにつれ変化する可能性は十分にある。

(そもそもシーズン2からは使用可能ポケモンが増える)

 

道を外さないためには最上位クラスのポケモン~その2ランク程度下のポケモン

使う事だろう。勿論補完で何かを採用する場合はこの限りでは無い。

 

6世代ではメガガルーラが言うまでもなく強かった。

どんな対面をも相手視点では打破できる火力と範囲、大抵の攻撃を耐える耐久力

これらを兼ね備えていたからだ。メタをメタで返す末期は記憶にも新しい。

ガルーラ軸の構築で溢れかえっていた。

 

強いポケモンを使ったからこそ見えてくるものがある。

この動きをされたら辛い、単純にこの組み合わせが辛い、などがその例。

 

何が言いたいかというとまずは素直に強いのを使いましょうという事。

当時のメガガルーラに匹敵するポジションのポケモンはいないと考えているが

強いポケモンを使わない事には自分視点でも相手視点でも視野が広がらない。

 

で、そのためには

強いポケモンを自分で見極める力

情報の取捨選択

この2つの要素が必須になってくる。